現代の子供が便秘に陥ってしまう原因とは?

現代の子供が便秘に陥ってしまう原因とは?

最近の子供は、昔よりも便秘に悩まされている子が多いと言われています。現代の子供が便秘に陥ってしまう原因とはどこにあるのでしょうか。

 

便秘は多くの場合、命にかかわる様な事はなく、軽視されがちですが便秘を放置しておく事は子供とって良いことではありません。

 

食欲減退や睡眠不足、集中力の欠如など様々なデメリットが考えられます。そのため子供が便秘に陥る原因を知って正しく対策する事が必要なのです。

 

筋力不足によるもの

 

便秘になる原因の一つが筋力不足によるものです。これは、お年寄りの便秘の原因でもあるのですが、お年寄りの場合は筋肉が加齢により衰える事で起こります。

 

しかし、現代の子供は日常生活の中で筋肉を使う事が少なくなり体力と共に筋肉量が低下しているケースが増えています。
これにより便を押し出す力が弱く、最後まで排便する事が出来ずに便がどんどん溜まってしまうのです。
すると便は固くなり、ますます筋力が不足していると排便する事が難しくなるという悪循環に陥ってしまうんですね。

 

時間に追われ忙しい

 

現代の子供たちは、塾や習いごとで大人と同様に忙しいスケジュールの中時間に追われた生活しているものです。そのため、ゆっくり排便の時間が取れない事などの影響により排出のタイミングを逃してしまった便が固くなり便秘となってしまいます。

 

学校で排便をする事が恥ずかしい

 

また、学校で便意を感じても羞恥心から便意を我慢してしまう子供は非常に多いものです。
こうした便意を我慢する事でも上記の様に便が固くなり同様に便秘になってしまうんですね。

 

様々なストレスによる自律神経の乱れ

 

排便をコントロールするもののひとつに、自律神経があります。
便をスムーズに出すには、緊張を和らげリラックスした状態を生み出す副交感神経が優勢である必要があるのですが、子供がストレスを受けると逆に交感神経が過敏になり便秘になるのです。

 

ストレスとは何もマイナス要素だけではなく、嬉しいことや普段と違う体験をした時にもストレスを感じます。子供は大人よりもストレスの影響を受けやすくストレス性の便秘にもなりやすいのです。

 

食生活

 

野菜嫌いであったり、ファースフードなどのジャンクフードを好む子供が多く、現代の子供は慢性的な食物繊維不足になっています。
そのため、便のカサが減りまた便が固くなり便秘へと陥ってしまうのです。

 

このように現代の子供が便秘になるのは、複数の原因があるのです。
運動により筋力をつける・自律神経を整える・余裕をもったスケジューリングをする・食生活の改善などの対策をひとつずつ行う事で子供の便秘を解消することが出来ます。